
我が家は普段、家族のグループLINEでやりとりをしてます。
例えば、帰宅時間とか。
家族なので、短めのあっさりとしたやりとりです。
ただし、当日決まった急な飲み会の連絡の時だけは、夕飯不要な旨を添えた上、丁寧な文章を送ります😂
時々ですが、娘から直接、相談のLINEが来ることがあります。
お母さん(妻)ではなく、私に相談してくれるのはとても嬉しいです。
たまにですけどね。
娘からは必ず、
「ありがとう」
と返事が来ます。
「。」も絵文字もない「ありがとう」ですが、なぜか感謝の気持ちが伝わり嬉しくなります。
その時、ふと思いました。
私が友達にLINEを送る時は、「。」や絵文字がないと、冷たく感じられてしまうのでは?と気を遣ってます。
家族の中の会話なので使っていないと思っていましたが、聞いてみました。
「ちょっと教えて✨
(娘)の年代の人が友達にLINE送る時、
絵文字や『。』使う?
使わないと冷たい感じになるから、おとうはこんな感じ😂」
「例えば飲み会の時はこんな感じ✨」
「こんにちは✨
今日の飲み会楽しみです😆🍺
また連絡しますね!🍀」
そしたら、娘からすぐ返信がありました。
「これを私バージョンで書きかえるね」
「こんにちは」
「今日の飲み会楽しみ!」
「また連絡するねー!」
一気に若者バージョンになりました!
娘曰く、
・ひとつの文章で区切って送る。
・ひとつの吹き出しに複数の文を入れる時は「。」を入れるけどつけない。
・絵文字は人それぞれだけど、私は使わない。
絵文字を使わないとまで断言しています。
とても合理的だし良いと思いました。
でも、世代や流行りで感じ方は変わるから、若者に合わせない方がいいよと言われました。
私は、スマホはもちろんメールもなかった時代に育ってるから、なかなかそこまで割り切れないです。
ひとつの吹き出しに長文を書いてしまいます。
季節のあいさつを入れたりして、手紙のようになってしまいがち😅
通知の回数が多くなるのも、急かしてるようで、ひとつの吹き出し+スタンプになりがちです。
もちろん、急いでいるけど返事だけはしたい時、「どこにいる?」のような待ち合わせの連絡、チャットのように会話になる時は、こんな感じになりますけどね。
以前、娘とインスタのことを話したことがありました。
私「友達のインスタを見た時、見たよっていう意味でいいねするけど、全部は見れないんだよね。いいねしてないみたいに思われるのも嫌だし、友達といつもどうしてんの?」
娘「そんなこと誰もしてないよ。」
娘「私達とオトナはインスタの使い方が違う気がする。」
ソンナコトダレモシテナイ…
目からウロコが落ちました。
これもまた合理的で素晴らしい!
もちろん、こんなこと思うのは私だけかもしれませんが、気心の知れた友達と飲んだ時、こんな話題になることも多いです。
だから、私達の世代はそういうことを気にしてる人が多いのかもしれません。
ただ、私もTwitterは別です。
昔は友達のツイートに全部いいねしてたけど、全てを追いかけるのは無理だし、キリがないから割り切りました。
私のように、手紙→家電(家の電話)→ポケベル→メール→PHS・携帯→スマホのように、たくさんの変化を経験してきた世代と違い、最初からスマホあり、LINEあり、SNSありの若者とは価値観や考え方が違うのは当然のこと。
私達よりも合理的にツールを活用しているのだと思います。
何が正しいなんてないですし、娘が言うように世代や流行りで違いますし、人それぞれの性格でも違うけれど、あまり疲れないように上手に使っていければいいなと思ってます。
こんなことを書いていて、私や妻が了解の意味を表す、
「りょ」
とか、
「り」
を使い始めた時、娘達は既に使わなくなっていたことを思い出しました。
そして、私も妻も使わなくなってから、実家の母から、
「りょ」
と返事が来たときは笑いました😂
P.S
今回、表現上の理由で初めてブログに絵文字を使いました。
次回からは、また絵文字なしのブログに戻ります。
「P.S」というのも古い表現ですが😂
posted by hiro.sendai at 20:30| 宮城 ☁|
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