
金曜日の夜は、家でお酒を飲みました。
飲んだ後、布団に入ったのですが、小腹が空いて眠れません。
0時を過ぎた頃でしょうか。
自分に負けてしまい、カップラーメンを食べようとお湯を沸かしていると、高校生の次女が、
「私もお腹空いたから食べる!」
と声をかけてきました。
一緒にカップラーメンを食べながら、娘の学校での話や友達の話を聞いたり、私の学生時代の話をしたりしました。
なかなか二人で話す機会も少ないので、嬉しい時間になりました。
そして、先日ネイルケアをしてから、手や指のガサガサが気になってきたことを話しました。
私「という訳で、なんかおすすめのハンドクリーム買ってきて!お父さん、ニベアしかしらないから。」
娘「分かった!買ってくるね。」
と、買い物をお願いしました。

翌日、外出の帰りに買ってきて、
娘「これは匂いもないし、サラサラしてるからいいよ。ニベアはベタベタするでしょ。安いからコスパいいよ。
あと、リップクリームなくなったって言ってたよね。買ってきた。」
とのこと。
いろいろ考えて選んでくれたことがとても嬉しかったです。
リップクリームのことを覚えていてくれたのも嬉しかったです。
小さな幸せですが、こんな幸せなことは他にはありません。
・カップラーメンを一緒に食べた。
・買い物してきてもらった。
と事象だけ見れば、日常の普通のことですが、ここには幸せがあります。
この幸せに気がつけるか、気がつけないかで、人生の幸福度は変わってくるのだと思います。
当たり前の日常には、実は小さな幸せがたくさん隠れているので、それを見つけ、感じながら生きていきたいです。
なお、心が疲弊してしまうと、幸せを感じられなくなるので、そうなったら要注意ですね。
明日も小さな喜びや幸せがありますように。